林 佑樹

  • 出身高校:

研究テーマ

ノロウイルス新規感染者数予測のモデル構築

研究概要

ノロウイルスは、ヒトに感染すると下痢、嘔吐、発熱などの症状を伴う感染性胃腸炎の主要な原因ウイルスであり、日本においても毎年冬季に流行し問題となっている。流行対策として早期に新規感染者数を予測することが重要となっているが、感染者数を予測するためのモデルを構築する際には、下水中のウイルス濃度や他の関連する要因を考慮することが重要です。本研究では、下水中ウイルス濃度に加え、感染者数と因果関係のある項目について調査し、ノロウイルスの新規患者数を予測するモデルを構築することを目指してしている。

学会発表

  1. 機械学習によるノロウイルス新規感染者数予測のモデル構築
    林佑樹、飯塚勇仁、佐野大輔
    令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会
    2024年3月2日、岩手大学